入院患者及びスタッフが新型コロナウイルスに感染したことに伴う入退院制限及び内科救急の受入制限について

　８月２０日及び８月２２日に、当院の入院患者及びスタッフが新型コロナウイルスに感染したことに伴う、発生病棟の入退院制限及び内科救急の受入制限についてご報告いたします

　８月２０日に発生した内科系病棟については、関係する入院患者及びスタッフともに健康観察期間を終え、検査結果でも全員陰性だったことから、本日８月２６日をもって入退院制限を解除いたします。

　また、関連する内科救急の受入制限についても、内科系病棟の制限解除とあわせ、スタッフ不足も徐々に解消されてきたため、同じく本日８月２６日をもって受入制限を解除いたします。

　なお、８月２２日に発生した地域包括ケア病棟については、本日、健康観察後の検査でスタッフ１名の陽性が判明し、院内で感染した可能性が考えられることから、入退院の一部制限を８月３１日まで延期し、入院患者及びスタッフの健康観察と検査を継続することとしました。

　関係各位には、大変ご心配とご迷惑をお掛けしておりますが、今後も保健所の指導を受けながら、なお一層の感染予防に努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和４年８月２６日　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒石市国民健康保険黒石病院　院長　齋藤　太郎　　　　